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「一期一会」とは

「一期一会」とは、一生にただ一度の出会いを大切にするべきだという意味で、出会う人とは、必ずいつかは離れる時がきて、そしてもう二度と会えないかもしれない。
だからこの人と一緒にいられるこの時を 相手を思いやり大切に過ごすべきである。
というのがこの言葉の本意で、「一瞬の出会いと別れですらも運命」なんだそうです。

井伊直弼(1815〜1860)の『茶湯一会集』よりの引用になります。
「そもそも茶の交会は一期一会といいて、たとえば幾たび同じ主客と交会するも、今日の会は再び帰らざることを思えば、実にわれ一世一度の会なり」
江戸幕府の大老でもあり、茶人でもあった井伊直弼が「何度も同じ人と茶会で同席することがあるとしても、この茶会は一生にその日ただ一度のこと。
二度と同じ時に戻ることはできないのだから、心を尽くしてもてなさなければならない」と述べたのが一期一会の始まりだそうです。


毎日顔を合わせる、仕事の同僚、友人、夫婦、親子であっても言葉を交わすその一瞬一瞬は一期一会。
相手を思いやり、出会えたことを感謝すると言っています。
特別な相手でなく、普段接する方々に感謝することが大切だと思いました。一番身近な家族に感謝ですね。
ありがとうと感謝をすることは、言ったほうも気分が清々しくなるものです。そして自然と笑顔がこぼれ、穏やかな気持ちを保てたら素敵ですね。

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※この投稿は、一般のユーザーさま個人の感想やご意見から引用しています。

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