早いもので今年もあと少し。年末といえば、大掃除や片付けをして新しい年を迎えたいという人が多いのではないでしょうか。
大掃除や片付けをすることは、身の回りがキレイになるだけではなく、実はメンタルヘルスにも意外な影響があるのです。
「断捨離」は、不要な物を「断ち」、「捨て」、物に対する執着から「離れる」ことにより、心を開放して身軽で快適な生活を手に入れようとする思想だと言われています。
ひとつひとつの物と向き合い、どうするかを決断する作業、「使わないけれどもったいなくて捨てられない」「いつか着るかも」……そんな迷いを「断つ」作業は、決断の練習にもなるといいます。
物の所有の決断ができるようになると、物以外の決断も早くできるようになるそうです。
今の自分に必要なモノ、今の自分にふさわしいものを明確にすることは、「今の自分」を客観的に認識することにもつながります。散らかった部屋では自己肯定感は下がりがちなので、部屋がきれいになることで、自己肯定感も上がると言われています。
掃除や片付けには心身ともにメリットが多い一方で、「モチベーションが高まらず、なかなか動き出せない」「片付けや大掃除するのが苦手」といった声を聞くこともあります。
そうした場合には、お力になりますので、よかったらお話ください。
どんな風にはじめるといいか、少しずつ無理せずにしていくとか、一緒に考えさせていただきます。
風水でも不要な物がなくすっきりと片づいた部屋に幸運がやってくるといいます。
福を呼び入れられる環境を整えて、新しい年を迎えていきましょう。
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