幸せの好循環って？

コロナがはじまった当初、今まで忙しくしていた人も時間ができてきて変わったことがあったと思います。

思いがけず手にした時間は、人の気持ちに気づくチャンスでもあったのです。

その時間を使って困った人の力になれば、利他行動による「幸せの好循環」を体験することが
できるといわれています。

「幸せの好循環」は、身近なところにあるもの。何気ない暮らしの中で自然に体験し、味わうべきものだと思います。
私たちも、そんな利他行動による「幸せの好循環」を味わいながら、他者に寛容になる幸せを実感できたら素敵ですね。

幸せの好循環とは、幸せに貢献することが自分自身の幸せにもつながるという考え方です。
幸せは社会の中で循環しており、「幸福感」「信頼感」「向社会行動」の3つが循環しています。
大切なのは、何が幸福感の要因かではなく、この3つの要素が常に循環している状態であることです。

心がよい状態なら、希望がもて、明るい気もちになりやすく、幸福になっていく考え方をしやすいです。
幸せの好循環のキーワードは「シェア」です。自分の幸せをシェアすると周りに幸せが伝染します。

物でも気持ちでも、幸せや良いことを分かち合うと、流れるエネルギーは「喜び」に変わり、入ってくる
エネルギーも「喜び」になります。
それがエネルギーの好循環をもたらし、物質的にも精神的にも豊さが増していくといわれています。

ただその反面で、コロナで今までできていたことができなくて、逆に気持ちが疲弊してしまってコロナが
落ち着きつつある今もまだ悩みを抱えている方、引きずってしまっている方もいらっしゃると思います。
幸せの方向を向いていけるように、一緒にお悩みを解決していきましょう。

カウンセリング　#幸せの好循環

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