人の気持ちに共感し、相手の心に寄り添うことができる方がその優しさゆえに面倒ごとや
重荷を背負わされてしまう場面も少なくはないでしょう。
また、思慮深く思いやりが深いゆえに、人のために良かれと思ったことが好意的に受け取って
もらえなかったこともあるのではないでしょうか。
そんなお気持ち、お察しします。
「人の一生は重荷を負うて遠き道を行くがごとし。急ぐべからず。
不自由を常と思えば不足なし。…」とは徳川家康の遺訓の一説です。
でも、時代は変わりました。
重荷を背負う必要はありません。あなたの人生、主人公はあなたです。
優しさや真面目がゆえに苦しむことがあってほしくはありません。
むしろ幸せになってほしいと感じます。
人のためばかりではなく、自分のために自分が楽しくなる、生きやすくなる考え方もしていきましょう。
重荷を背負ってしまう状態では、燃え尽き症候群(バーンアウト症候群)になってしまう可能性もあります。
燃え尽き症候群は、それまで意欲を持って取り組んでいたことにやる気や意欲をなくしてしまう状態です。
絶え間ない過度のストレスにより発生し、うつ病の一種とも考えられています。
そこから回復するには、薬による治療もありますが、それよりもカウンセリングや休みをとることが有効です。
そこまでになったのはご自身の命を削ってきたのだと思われます。苦しい胸の内をぜひ、お話しください。
よろしければ、お力になります。
トークフルネス カウンセリング
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